初音ミクが歌う般若心経ポップ(蝉丸P版もあり)

今回は、もっとも有名な大乗仏教の経典である『般若心経』を現代音楽にアレンジし、ボーカロイド「初音ミク」に歌わせるという衝撃的な一曲『般若心経ポップ』をご紹介します。

動画1【初音ミク】般若心経ポップ

初音ミクが歌う般若心経は色々な音楽バージョンがあります。

2010年にニコニコ動画に投稿された『初音ミクアレンジ「般若心経ロック」』という動画がヒットとなり、現代語訳の般若心経として若者に大ヒットしました。

作曲は、「おにゅうP」という方で、動画は、「はんにゃG」という方です。

作曲は「おにゅうP」、動画は「はんにゃG」

おにゅうP氏は、主にボーカロイドの作曲と歌を担当する製作者です。

ニコニコ動画では初音ミクや巡音ルカなどのボーカロイド曲を多数発表しており、『裸だったら何が悪い~sing go~』でブレイクしました。

その後も、『終わらないハンマータイム』『クソゲー実況プレイ』等がヒットし、2010年、はんにゃGと組んで発表された『般若心経ポップ』が快作として大ヒットしました。

はんにゃG氏は、絵師として活動されていましたが、2009年に初のボーカロイド作品『上海飴色光響曲』を発表して有名になりました。

動画、イラスト、ボーカロイド曲等、幅広く活動されています。

そして、このヒットの後、ついに本物の僧侶「蝉丸P」氏の快作『和楽・般若心経ポップ』が発表されます。

初音ミクのかつらをかぶり、プロの読経で、上の動画のイラストにある初音ミクと僧侶の役割を一人で担っています。

動画2【蝉丸P】和楽・般若心経ポップ

注:上の動画と使っている楽器は違っても、メロディーと伴奏は同じです。

読経している蝉丸P氏ですが、この方の後ろに控ている方に注目してください。

読経の途中で立ち上がって出て行ったと思ったら、どう見ても初音ミクの髪型のかつらとしか思えないようなブルーのかつらを持ってきて、蝉丸P氏の上にバサッとかぶせるんです!(1分48秒頃)

チーンの鳴らし方がすごい(笑)
ラストは曲が変調します(笑)

演奏は本格的です。

僧侶「蝉丸P」について

1973年10月14日生まれの日本の僧侶です。

宗派は、高野山真言宗で、1992年高野山大学仏教学部を卒業されています。

「高野山」というと、仏教界のエリートの印象が強いですね。

卒業後は、岡山の寺の公認住職候補に赴任する等を経て役僧として全国を行脚し、2000年高野山別格本山にて法印髄行兼執事に就任、2002年には普山して住職となられています。→リアル住職(=リア住)

テキストサイト『坊主めぐり』を始められ、2008年からはニコニコ動画でゲーム『アイドルマスター』の楽曲を仏具で演奏する様子を投稿したり、2010年、ニコニコ動画主催の「動画供養」に参加し供養に関する法話を行いました。

2009年からはニコニコ仏教講座シリーズを始められる等、多彩に活動されています。

動画3【参考】『般若心経』

真言宗豊山派金剛院のものから引用しました。

『空』の思想を説いています。

うまく言えないんですが、超超ざっくり一言でいうと、

この世の全てのものに実体はなく、人の肉体などの物質も感覚もない→そもそもそういうのないから→(実生活で)苦しいと感じるものごとすべて取り除き(智慧の完成)→涅槃へ

といったところでしょうか。。正確に意味を知りたい方は、ご自分の所属する宗派の住職、研究者等専門家に質問したり、講座に参加したりして質問して下さい。

管理人のひとこと

とにかく、初音ミクの般若心経ポップと蝉丸P氏の般若心経ポップ、ノリが良くて面白いです。

お経って重いけど内容がいい(当たり前ですが^^)ので、こういった動画にすると、味があって現代の重さに合っていてとてもいいですね。

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